あにきの育児室

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【おすす育児本】モンテッソーリ教育に学ぶ!ほめ方・叱り方のポイント


子供のほめ方・叱り方って難しいですよね!叱っても言うこと聞いてくれないと、だんだんイライラしてしまいます!

 

この記事では『モンテッソーリ教育自分でできる子に育つ ほめ方 叱り方』をご紹介します!

 

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◎著者・島村華子さんのプロフィール

英国オックスフォード大学 修士MSc in Child Development)・博士号取得(PhD in Education)。モンテッソーリ&レッジョ・エミリア教育研究者。

上智大学卒業後、カナダのバンクーバーに渡りモンテッソーリ国際協会(AMI)の教員資格免許を取得。カナダのモンテッソーリ幼稚園での教員生活を経て、 オックスフォード大学にて児童発達学の修士、博士課程修了。

現在はカナダの大学にて幼児教育の教員養成に関わる。

島村華子さんプロフィールより引用

 


3~12才のお子さん向けの「ほめ方・叱り方」として書かれていますが、子育てで活かせる大事なことがたくさん書かれているので、

3歳以下のお子さんをお持ちの方も一度読んでおいても良いと思います。

 

 

自分でできる子に育つほめ方

 

3種類のほめ方

 おざなりほめ( perfunctory)

どういうところがどういうふうによかったのか具体性に欠ける、中身のない表面 的なほめ方をする

「 すごいね!」「 上手!」

 

 人中心ほめ( person focus)

性格( 優し さ・気遣い など)・能力( 頭の良 さ・足の速さなど)・外見(顔・体形など)といった、表面上の特徴を中心に ほめる

「優しいね」「頭がいいね」「かわいいね」

 

プロセスほめ(process focus)

努力・過程・試行錯誤した手順を中心にほめる

 

「がんばって最後までやりきったね」「失敗してもあきらめなかったね」「いろんな方法を試したね」


①・②のほめ方がNGな理由褒められないと自信が持てず、外部からの承認でしか自分の価値を見出せなかったり、周囲からの評価が下がることを恐れ、失敗を避けるためチャレンジ精神が低下してしまうらしいです。

またもともと好きでやっていたことに対しても、「すごい!」「上手!」とほめ続けていると、ほめられたいだけに行動をしてしまい、やっていたことに興味がなくなってしまうとも書かれています。

 

ほめるときの3つポイント

①成果よりプロセス(努力・姿勢・やり方)を褒める

②もっと具体的に褒める

③もっと質問する
プロセス、やり方を工夫した点などに言及し、励ましてあげることが大切で、具体的にフィードバックをすることでモチベーションの向上につながるそうです!

大切なのは、あくまで子供がどう感じたかということ。

また、子供に質問するときは、yes/noで答えられる質問ではなく、会話のキャッチボールができるような自由回答形式の質問をするのが良いそうです。

その他にも、むやみやたらにコメントしないようにすることも大事

子供が求めているものは評価ではなく、何かを達成したときに、うれしいことがあったときに、大好きな両親とそれを共有することで、自分の居場所があるという感覚が生まれる。


確かにうれしいことがあった時って、一番に家族に伝えたくなりますよね!それが幸せを感じる瞬間かも!
 

学びついつい褒めるときって、「すごいね!」「えらいね!」と褒めてしまいますよね。

特に何も意識していないと連発しています(;'∀')

 

 

自分でできる子に育つ叱り方

叱り方4箇条 

①「ダメ!」「違う!」をできるだけ使わない

② 結果ではなく努力やプロセスに目を向ける

③ 好ましくない行動の理由を説明する

④ 親の気持ちを正直に伝える


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モンテッソーリ教育・自分でできる子に育つ ほめ方 叱り方』より引用
 

「ダメ!」「違う!」をできるだけ使わない

子供は「ダメ」「やめて」「違う」といった言葉を聞き続けていると、戦闘モードに入りフラストレーションが爆発しやすい状態になるそうです。(ただし、危険ことをしようとした時は「ダメ!」と叱ることはOK)

まずは、「ダメ!」と口走る前に、「そうだったんだね」「~したかったんだね」と肯定の言葉からはいります。

子供が何をしたかったのか、何を言いたかったのかを理解し、ありのままの受け入れたうえで手を差し伸べることが重要だそうです。

 

結果ではなく努力やプロセスに目を向ける

上手な褒め方と同様、努力やプロセスに目を向けることが大切。

「次はどんな方法でしたらもっと学べるかな?」と、結果に至るまでの努力ややり方について具体的にフィードバックをしてあげると良いそうです。

 

好ましくない行動の理由を説明する

理由を説明せずに、一方的に叱ると子供には叱られたという事実だけが残り、自分の誤った行動を振り返る機会がなくなるそう。

しかし、自分の行動の何がいけなかったのか、その行動が他の人にどんな影響を与えるのかというモラルに焦点を置きながら、具体的に説明することで、相手を思いやる気持ちが生まれてくるとあります。

 

親の気持ちを正直に伝える

外出前になかなか支度をしてくれない子供に対して、「朝、時間通りにおうちを出られたら、ママは安心するんだけどな~。つぎからは時間通りに家を出られるようにがんばってみようか?」と「わたしメッセ―ジ(行動+感情+影響+提案)」を伝えると良いとされています。

「私」自身の気持ちを中心に、自分自身がどう感じ、その理由はなにであるかということを伝えながらコミュニケーションをとると子供には効果的だそうです。

反対に、「あなたが朝ダラダラしていたから遅れた」など相手中心の「あなたメッセージ」のコミュニケーション方法は、攻撃的になったり、言い訳しやすくなるので注意が必要とあります。

 

まとめ 

 

この記事で書いたことは、著書のほんの一部で、子どもがのびのび育つ方法や子供との関わり方など他有益なことが書いてありました。

子育てに正解はない!と言いますが、初めての事だらけなので、たくさんの知識を持っておくのがいいですよね!

 

気になった方は是非読んでみてくださいね!

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